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仕事をゲーム感覚でやることのメリット

ライフハック

どうも、あずれ(@Azurea9121)です。

仕事をしている人であれば、突然やる気が出なくなってしまう現象に遭遇したことがないだろうか?

会社に行くのも面倒くさい。
もしかしたら病気でもないのに休んでしまうことも・・・。

なのに、ゲームになると突然やる気がでてくる経験はないだろうか?
テレビゲームやスマホゲームだけでなく、スポーツなどのゲームも含めて。

暑い中仕事をするのは嫌なのに、暑い中すすんでスポーツをして、楽しんでいないだろうか?

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仕事とゲームの違い

そんな嫌なイメージのある仕事と、娯楽のイメージがあるゲームは何が違うのか。
実は仕事もゲームもやっていることは同じ。

どちらも目標設定をして、その目標に向かって進んでいる。
目標を達成すればご褒美が貰えることもある。

その一方で仕事のご褒美であればお給料だが、ゲームになるとお金なんて貰えない。
ゲームをして貰えるご褒美は「勝つこと」の達成感ややりがい。

その喜びを感じたいがために、人はゲームをする。
ゲームであれば「ステージをクリアする」や「相手より点数を多く取る」という目標がはっきりしている。
だが、仕事になるととたんに目標が曖昧になってしまう。
この曖昧が問題。

仕事になると「勝ち方」がわからなくなる。
ゲームなら勝つことに集中しているので、何をどうすれば勝てるのかを考えながらプレーができる。
では、仕事ならどうやって勝てばいいのか?

「毎月の売上目標!」「利益率〇%!」といった結果だけの目標を掲げたって、それまでの過程がわからなければ誰も達成なんかできやしない。
自分は今どの位置にいるのかもわからなければ、進捗状況もわからないし、達成感なんてちっとも感じられない。

仕事での「勝ち方」がわからないから、仕事にハリも出ず、モチベーションも下がり、ついには「自分に合ってない」と退職してしまうことだってあるはず。

「ゲーム」のように仕事する

そうであれば、解決策は1つ。
「ゲーム」のように仕事をすること!

具体的に言うと、明確な目標設定をして、事細かに進捗状況を記録する。
目標設定は数値化できるのであれば、尚良い。
ただ、進捗状況の記録は「1日に100個作ろう」といった、達成できなかったら100からマイナスされるような思考はゼッタイにNO。

まずは最終目標の「1日に100個」だけを決めて、いきなり達成しようとするのを辞めること。
仕事の終わりに「今日は30個」、次の日には「今日は50個」という風に、ゼロからプラスしていくようなやり方にしていこう。

この方法であればいきなり無理にやる気を出して全力疾走する必要もないし、毎日少しずつやる気が出てくるのを感じるはず。
またその過程で、どうすれば効率良くできるかなどを考えると、また面白みもでてくる。
どんなゲームや仕事でもこのように進捗状況を確認していくことが重要。

ポジティブに考えること

「今日はここまで上達した」「今日はこれをクリアした」という感じで、いつもポジティブに考えよう。
実はポジティブに考えることは、とても大切。

「売れると信じている営業担当は、悲観的な営業担当よりも55%も成功率が高い」

ポジティブな信念や考えは、その人自身にいい影響を及ぼすことがわかっている。
ポジティブ思考に根拠はいらない。
自分のサクセスストーリーを思い描こう。

「ここまでできなかった」というネガティブがないので、いつも楽しめるし、あなたの結果にも良いことを与えてくれるかもしれない。

さいごに。

仕事をゲーム感覚でやる。
これだけで、気持ちが楽になったり、仕事で成果を出しやすくなったりもする。

消耗するだけの仕事は辞めて、自分が楽しめるような仕事へ変えていくことも重要。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。

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