5Gスマホって高いんでしょ?
大画面でも軽いスマホってあるのかな?
手頃な価格でそこそこ性能がいいスマホがほしい!
そんなあなたには、大画面・軽量5GスマホのMi 11 Lite 5Gがピッタリです!
シャオミが発売しているSimフリースマホ Mi 11 Lite 5G。
日本でも正式に発売され、海外製スマホにはめずらしいおサイフケータイも搭載している。
それでいて価格も抑えめなことから、とても人気のスマホだ。
筆者もメインスマホとしてすでに3ヶ月ほど使用している。
そこで、今回の記事はMi 11 Lite 5Gを3ヶ月使って良かった点、気になった点をそれぞれまとめてみた。
お得な購入方法もまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでいってください!
・使用歴:3ヶ月(2021年10月現在)
・年齢:20代後半
・使用状況:メインスマホとして使用中。
・用途:ブラウジング・メール・通話・動画視聴
・使っているSim:OCNモバイル(docomo)
Mi 11 Lite 5Gの特徴
RAM | 6 GB |
ストレージ | 128 GB |
高さ | 160.53 mm |
幅 | 75.73 mm |
厚さ | 6.81 mm |
重さ | 159 g |
画面 | 6.55インチ有機ELディスプレイ |
解像度 | 2400 x 1080 |
リフレッシュレート | 60/90Hz |
プロセッサー | Snapdragon780G(オクタコアCPU) |
バッテリー | 4250mAh(Type-C 33W急速充電対応) |
カメラ | メイン:6400万画素、超広角:800万画素、マクロ:500万画素、フロント:2000万画素 |
NFC | FeliCa / おサイフケータイ/Google Pay対応 |
指紋センサー | ○ |
顔認証 | ○ |
デュアルシム | ○ |
Mi 11 Lite 5Gのレビュー
外観・デザイン
Mi 11 Lite 5Gのデザインはシンプルで素晴らしい。
とくに背面の質感は個人的に◎。
マット仕上げにすることで、ムダな光沢を落として高級感をより一層高める。
右側面には指紋センサー搭載の電源とボリュームボタンが配置されている。
後述するが、この指紋センサーがバツグンに良い。
下部にはSimカードスロットとUSB Type-C外部接続端子を備えている。
内容物
同梱されていたものは以下の通り。
- Mi 11 Lite 5G本体
- AC アダプタ
- USB Type-C ケーブル
- SIMピン
- Type-C to 3.5 mm イヤホンアダプタ
- 保護ケース
- クイックスタートガイド
- 保証書
もちろんスマホケースや本体にはすでに保護フィルムを貼ってくれてあるので、アクセサリを購入しなくて良いのはありがたい。
充電用にアダプタとケーブルをつけてくれているのはグッドポイント。
しかも、このアダプタとケーブルは普通のものではない。
なんと33Wという急速充電規格に対応したアダプタ&ケーブルなのだ。
シャオミさん、ほんとうに太っ腹。
どこかの「アダプタつけません!!」とかいっていたブランドは見習ってほしいものだ。
サイズ・重量
Mi 11 Lite 5Gの画面は6.55インチ有機ELディスプレイなので、鮮やかな映りだ。
それに加えて、重さが約160gと持っていても負担にならない。
大画面で軽量は正義。
とくに驚いたのは薄さだ。
6.8mmの厚さは、もはや紙。
ほんとうにバッテリーやストレージが入っているのか疑うレベルだ。
半分に割ろうと思えば、女性でもいける薄さ。
サイズ感も申し分ない。
Mi 11 Lite 5Gの良い点
良かった点①指紋センサーの精度
Mi 11 Lite 5Gの指紋センサー精度はカンペキといっても良い。
タッチした瞬間にロックが解除されるので、いちいち電源ボタンを押し込まなくてもいいのは便利だ。
指紋は何種類も登録できるので、よく使う指を複数登録して使いこなせる。
ほんとうに一瞬なので、ほんとうに認証しているのか不安になるほどだ。
セキュリティと利便性を兼ね備えているので、すべてのスマホユーザーにおすすめできる。
とくにスマホをすぐに取り出して使いたいという人には、もってこいの機能だろう。
良かった点②レスポンスが速い
Mi 11 Lite 5Gを普段遣いするのであれば、充分すぎる性能だ。
私はメインスマホとして使っているが、ストレスに感じるようなことは一度もなかった。
私はスマホでゲームはやらないので、ゲーム性能は不明だが、最新のアップデートでかなり良くなったと聞いている。
ただ、ガッツリとゲームをするというのであれば、話は別だ。
Mi 11 Lite 5Gに搭載されているSnapdragon780Gは、そもそもハイエンド向けではない。
どっちかというと、ミドルレンジ。
つまり、スゴイ良いわけではないけど、悪くもないという感じ。
ミドルレンジの中では性能は良い部類には入るので、中の上といったところ。
良かった点③お手頃な価格
4万円で買えるスマホの中では、最高クラスに位置しているMi 11 Lite 5G。
さらに半額で買えると言われたら、あなたはどうする?
実は2万円で購入できてしまう。
2万円でこのスペックだったら、ぶっちぎりでNo.1。
コチラに購入方法もまとめてあるので、ぜひ参考にしてほしい。
良かった点④NFC搭載
Mi 11 Lite 5Gはおサイフケータイ、FeliCa、GooglePayに対応した。
驚くべきことだ。
海外のSimフリースマホでもめずらしくNFC搭載モデルは、わたしたちユーザーにとっても選択肢の幅を広げてくれる。
タッチ決済を日常でつかっている人でも、Mi 11 Lite 5Gを次のスマホの候補としていれて良いだろう。
格安スマホにはNFC非搭載というのは、そろそろ昔話になるのかもしれない。
Mi 11 Lite 5Gの気になった点
気になった点①バッテリーの持ち
Mi 11 Lite 5Gはバッテリーの持ちが特段良いというわけではない。
スマホをガシガシ使っている人には向かない。
性能は良いが、電池の減りもそこそこ速い。
高性能なCPUを搭載しているため、仕方のないことだが、もう少しバッテリーの持ちを良くしてほしかった。
容量も 4250mAhと微妙。
重くなってもいいから、5000mAhほどは積んでほしかったのがホンネ。
急速充電に対応しているので、減ったら充電しろってことなのだが、充電する回数は減らしたい。
ケーブルを抜き差ししたりするのが実に面倒。(私だけだろうか?)
気になった点②ワイヤレス充電非搭載
ワイヤレス充電搭載にしていたらカンペキだった…
あと一歩足りない。
今の時代スマホはワイヤレス充電必須。
ケーブル抜き差しなんて、やめにしよう。
上位機種のMi 11ならワイヤレス充電対応なので、やはりLiteモデルには搭載する気はないのだろうか。
個人的に次回からは上位モデルも検討しようかなと考えている。
気になった点③イヤホンジャック非搭載
Mi 11 Lite 5Gにはイヤホンジャックがない。
筆者はワイヤレスイヤホンしか使わないので、気にはならないが、有線イヤホンを使っている人は注意してほしい。
勘違いしないでほしいのは、ぜったいに繋げられないわけではないということ。
付属品のType-C to 3.5 mm イヤホン アダプタを使えば、有線イヤホンを使うことができる。
その代わり端子がうまってしまうので、充電しながらイヤホンを使うことは出来ない。
音質を極めていない人であれば、筆者はワイヤレスイヤホンをオススメする。
最近買ってよかったワイヤレスイヤホンのレビュー記事もあるので、合わせて読んでいただければと思う。
おすすめの購入方法
ここでは、Mi 11 Lite 5Gを半額で購入できる方法をまとめてみた。
購入を考えている人には、ぜひ読んでいただきたい内容だ。
筆者がおすすめする購入方法は、OCNモバイルONEでMNPする方法だ。
MNPとは、他社から乗り換え、つまり電話番号をそのままにするということ。
OCNモバイルONEで、MNP購入すれば税込20,000円でMi 11 Lite 5Gを手に入る。
税込20,000円、市場価格の半額だ。
筆者もドコモからMNPでOCNモバイルONEに乗り換えたが、電話や通信品質も変わりなく使えている。
なのに月々の請求金額は1/5に加え、Mi 11 Lite 5Gを使えるのだ。
こればっかりは個人差あるので、断定はできないが多くの人におすすめできる。
月々の金額も落とせて、性能が良いMi 11 Lite 5Gを格安で手に入れることができるのだ。
もし、購入を迷っていたり、格安シムに乗り換えたいと考えている人がいれば、ぜひ利用してほしい。
まとめ
Mi 11 Lite 5Gを使ってみて、良かった点、気になった点をまとめてみた。
Mi 11 Lite 5Gはミドルレンジのスマホの中でも、機能も価格も満足できる製品だ。
とくに、価格は抑えめで5Gスマホが欲しい人やコスパの良いスマホが欲しい人には間違いなくおすすめできる。
購入するときは、ぜひ乗り換えを利用して半額の20,000円で手に入れよう。
Mi 11 Lite 5Gを購入して、筆者はとても満足している。
これからの時代のスタンダードといわれるスマホMi 11 Lite 5Gを、あなたの手で触って体感してみてほしい。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また。
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