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ahamoへ乗り換え方法を詳しく解説【通信費節約】

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どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。

あなたのスマホ通信のキャリアは何を使っているだろうか?

2020年から大手3キャリアに楽天が対抗し「楽天モバイル」を提供し始めた。
そして、最近では大手も続々と格安プランをだし始めている。

ドコモだったら「ahamo」、auは「povo」、ソフトバンクは「LINEMO」
どこかで聞いたことはあるだろう。
月々の料金が2000円台で通信量だけでなく、通話料も入っているという破格のプラン。

筆者も長年ドコモを使ってきて、つい先日までは楽天モバイルとドコモの2台持ちをしていた。
そしてついに、ドコモからahamoへと切り替えた。

ahamoへ切り替えて変わったことや使用感などをまとめてみたので、これからahamoへ変えようか迷っている人、そもそもahamoってどうなのといった疑問に向けて記事を書いていく。

ぜひ最後まで読んでいってほしい。

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ahamoへ切り替えて変わること

キャリアアドレスが使えなくなる

キャリアアドレス「@docomo.ne.jp」などが使えなくなり、フリーアドレス「@gmail.com」や「@yahoo.co.jp」などを使うことになる。

現状であればフリーアドレスを持っていない人はいないだろう。

GoogleアカウントやアップルIDを取得するためにも作成しているはずなので、かならず持っているのでその点は問題なさそうだ。

ただ、キャリアアドレスで登録しているサービスは変更だったりしなければならない。
少し前ではキャリアアドレスでしか登録できないサービスがあったりした。

例えば、ジャニーズのファンクラブのメルマガはキャリアアドレスでしか登録できなかった。
⇒今はフリーアドレスでも登録できるようだ。

ジャニーズのメルマガのような例もあるので、キャリアアドレスで登録しているものは確認が必要そう

店頭サービスが受けられなくなる

ここが1番の変更点だろう。

ahamoはすべてWEBでの受付になるので、店頭でのサービスを受けられなくなる
(※2021年4月末の情報では有償で店頭サービスを開始する可能性もあるとのこと)

ドコモからahamoへの変更だったり、他キャリアからの変更手続きもすべてWEBだ。

チャット形式や電話対応でわからないことや気になることを問い合わせることも可能だが、現状は混み合っていたりして使い物にならない。
基本的には自分で設定したり手続きすることになるのだ。

スマホや通信サービスについて不安が残る人や身近に詳しい人がいないと少し手を出しづらい。

逆にドコモや他キャリアを使っていてほとんど店頭サービスを利用していないという人やスマホについて理解している人はahamoに切り替えたほうが絶対に良い。
同じ契約内容でもahamoのほうが断然安いから

プランがシンプルになる例として、まずドコモのプランをだしておくと。

「ギガホ プレミア」「ギガホ ライト」「5G ギガホ プレミア」「5G ギガライト」「はじめてのスマホプラン」「データプラス」…

多すぎ。
基本のプランだけでもこれだけあるのは正直ややこしい。
どれを選べば良いかわからなくなる。

その点ahamoは1つのプランしかないので選ぶなんてことはない。
データ容量20GB、国内通話5分間無料で税込2970円。

シンプルで多くの人はこのプランでことが足りそうだ。

いちおうオプションで「ケータイ補償サービス」「AppleCare+」といったスマホの保証プランも別途用意されているので安心だ。
他にも月額1100円で「かけ放題」のオプションもあるので幅広い人に対応できそう。

コストが大幅に抑えられる

なんと言っても通信費用が大幅に抑えられる。
ahamoと同じように月20GBで通話5分間無料やかけ放題などを付けると、キャリアでは安くても6000円前後してしまう。

キャリアのほぼ半額で利用できるのであれば、キャリアアドレスや店頭サービスが使えくなるといったデメリットも帳消しできるくらいのメリットだ。

キャリアで月6000円使っていた人がahamoに買えると、月3,000円の節約、1年で36,000円の節約になる。
格安スマホであれば1台余裕で買えるくらいは節約できる。

通信費といった固定費を無理なく節約できるのはあなたにとってとても嬉しいことが多い。
ぜひahamoの検討してほしい。

ドコモサービスが使えなくなるここに書こうか迷ったが、人によっては使っているかもしれないので注意として書いておく。

・ドコモクラウド
・SPモード
・あんしんパック

代表的なものをあげてみたが、利用している人はこれらのサービスが使えなくなる。
いちばん心配なのが、電話帳の保存機能がなくなることだろう。

今まではドコモのクラウドへ電話帳は保存や自動バックアップされていたのでスマホの引き継ぎなどでスマホを変えても電話帳の移動はとてもカンタンだった。

しかし、ahamoへ変えると自分で電話帳のバックアップをしなければならない
ここは大きなデメリットだといえるので使っている人はよく注意してほしい。

他にもクラウドに電話帳だけでなく写真や動画などを保存している場合は事前に別の場所に移しておかないとahamoに移行した瞬間にデータは削除されるので確認してほしい。

ahamoへ切り替えるときに注意すること

共通事項

dアカウント&dポイントカードの登録

dアカウントと呼ばれる無料で作成できるID番号を作る。
サイトはコチラ

作製したdアカウントIDを使ってdポイントカードの登録をする。
利用者登録といって、作製したIDとdポイントカードの番号を紐付ける作業だ。
サイトはコチラ

ケース①ドコモから変更する人

既存プランの変更や廃止をする

ドコモの既存プランで該当する人は変更だったり廃止の手続きが必要となる。
詳しいサービス名などはコチラにまとまっているので要確認。

注意するポイントをいくつか挙げると、

・「シェアパック」や「データ専用プラン」ではないこと
・支払い方法が「口座振替やクレジットカード」になっていること
・料金明細が「Webでの確認」となっていること
・利用者(名義人)が一致している&未成年でないこと

引っかかりやすいポイントをいくつかあげてみた。
ahamoの申込時に、もし必要な手続きが済んでいなくても出来ていないものだけが表示されるのでそれに従って手続きすれば大丈夫。

ケース②他キャリアから変更する人

シムロック解除

他キャリアのスマホを使っている人は「シムロック解除」が必須となる。
端末がシムフリーモデルであれば不要なので、端末を確認してほしい。
シムロックの解除方法はキャリアのサイトで出来るので、サイトに接続して案内にしたがっていけば問題ない。

auのサイトはコチラ
ソフトバンクのサイトはコチラ

MNP予約番号を取得

変更前のキャリアで「MNP予約番号」を取得する。
オンライン、電話、店舗のどれでも発行は可能なのでアナタにあった方法をとっていただければ良い。

注意として、どの方法であろうと番号には期限として15日間として設定されていて、ahamo(ドコモ)への乗り換えでは10日残っていることが条件となっている。

つまり、取得から5日以内に手続きしなければならないのだ。
この点だけは注意しよう。

dアカウントでahamoに申し込み

ahamoにいって、dアカウントでログインする。
申し込み時には必要なモノがいくつかあるので用意しておこう。

・本人確認書類・・・免許証やパスポート、マイナンバーカードなど
・支払い先書類・・・クレジットカード、キャッシュカードなど
・フリーアドレス・・・@gmail.com や@yahoo.co.jpなど

これらは必須なので準備は事前にしておくことをオススメする。

開通手続き

ahamoのシムカードや同時に購入した端末が届いたら、シムピンを使ってトレイを引き出して、シムカードをセットして差し込もう。
その次は開通の手続きをスマホでやっていく。

ahamoの手続きをしたサイトかahamoアプリで受付番号を使ってログイン。
もしくは、電話で切り替えダイヤル1580にかけて、ネットワーク暗証番号をパッドで入力し開通。

さいごに。

筆者はahamoに切り替えて、通信費を大幅に抑えることができた
プランも今までは家族のシェアプランだったが、ahamoに変えたことで自分だけの通信量が増えたのでとても嬉しい。

国内通話5分無料&データ量20GBで税込2970円はとても破格な値段設定だなと感じている。

あなたもぜひahamoへの移行を検討してみてはいかがだろうか?
他キャリアであれば、通常3000ポイントのところ今なら6000ポイントのdポイントが進呈されるのでとてもオトクだ。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。

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