どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
今回はアマゾンで有名な格安タブレット「Fire7タブレット」をレビューしていく。
タイムセール時には税込3280円とタブレットの価格なのかわからないくらい安くなる。
そんな「Fire7タブレット」は実際どうなのか正直にレビューする。
この記事を「Fire7タブレット」購入しようか迷っている人の参考になればうれしい。
Fire7タブレットのスペックと外観
スペック
ディスプレイ | 7インチ |
解像度 | 1024×600 |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 16/32GB |
バッテリー | 7時間 |
USBポート | USB 2.0 |
イヤホンジャック | ○ |
Fire7タブレットのスペックは必要最低限といったところ。
よくタブレットといったら、「iPad」を思い浮かべる人が多いかもしれない。
だが、性能は天と地ほどの差がある。
iPadはふつうに高性能なので、比べるのも酷かもしれない。
価格はだいたいFire7タブレット10台分だが、性能はそれ位以上になるだろう。
とはいっても使えないわけではない。
後述するが、使い方によってはとても良いタブレットであることは間違いない。
外観
Fire7タブレットはシンプルな外観。
とくに、電源ボタンや音量ボタンなどがすべて上にまとめられているのでボタンを探す手間もなくなるのでとても良い。
ただ裏面がプラスチックでできていたりと、若干の安っぽさがでてしまうのは残念だ。
筆者のタブレットをみてもらえばわかるが、細かな傷が付きやすい。
価格
定価は税込5980円。
ぶっちゃけて言うと、定価で買うのは絶対にやめたほうがいい。
セールでほぼ必ず値下がりするからだ。
大きなセールではだいたい3980円。
最安値では税込3480円にまで値下がりする。
ほぼ定価の半額以下になるので、よほどの理由がない限りは定価で買う必要はないだろう。
Fire7タブレットのメリット
ここからは筆者が実際に使ってみて、感じたメリットデメリットをそれぞれまとめてみた。
購入を考えている人はぜひとも参考にしてほしい。
①安い
なんといってもFire7タブレットの魅力はココだ。
セール時に¥3480円とタブレットとは思えないほどの価格をほこる。
そして、以前の記事で紹介した方法を使えば実質500円でタブレットを購入することができる。
タブレットを試しに使いたい人や子供用としてはリーズナブルで良いタブレットだ。
数万円もするタブレットには手の出しづらい人にとっては良い選択肢になるだろう。
②サブ機として○
タブレットと言っても使い方がたくさんある。
Fire7タブレットはどっちかというと、サブ機としての立ち位置が合っている。
何でもこなすタブレットというよりかは、シングルタスク(1つのことだけ)をやるタブレットに最適だ。
例えば、動画をみるための端末として使う。
読書をするため、大画面でブラウジングするなど1つのアプリを集中して使うことには長けているタブレットだといえる。
プライム会員であれば、プライムビデオやプライムリーディングに使うのが良い。
ただ、複数のアプリを立ち上げたり、同時にいくつかのアプリ使用には向かない。
タブレットの動作が重くなったり、アプリが落ちてしまうことが多くなるからだ。
あくまでもシングルタスク(1つのこと)をやるためのタブレットと考えてほしい。
Fire7タブレットデメリット
①電池の消費が激しい
個人的な感想だが、電池の減りが早い。
動画を見続けていると、数分程度で2~3%残量がへってしまう。
スマホに比べても電池の減りは早いので、少し使い方に注意が必要そうだ。
いちおう省電力モードや電源オフ時にはWi-Fiなどのワイヤレス接続を切る設定にはしているが、それでもあまり改善はしなかった。
電池容量も約3200mAhと市販のスマホと同じくらいか少なめくらい。
値段相応といったところか。
とくに複数のアプリを起動して使っていると、みるみる電池が減っていくのでバッテリーの持ちは悪い。
②使いみちが限られる
値段が3000円台と安めなのは良いことだが、やはりスペックも相応になってしまう。
何度か触れてきたが、電池もの持ちが悪かったり、アプリを複数起動すると動作が重い、アプリが落ちるなどの課題がある。
Fire7タブレットはいろいろやるためのタブレットではない。
動画を見るため、読書をするためなどと使い方が限定されてしまうのが大きなデメリットだろう。
タブレットをガシガシ使いたい人やアプリの管理ができない人には向かない。
どうやって使うかを考えないといけないので、購入を考えている人はいまいちどどうやって使うかのプランを立てることをオススメする。
さいごに。
Fire7タブレットを実際に使ってみて感じたメリットデメリットをまとめてみた。
タブレットを購入するときに限らず、購入してからのプランを考えるのはとても大切なことだ。
価格だけに惹かれて購入してしまうと、「安物買いの銭失い」になりかねない。
あなたもFire7タブレットをどうやって使うか、その使い方に合っているのかを再度考えてほしい。
とはいっても、タブレットを3000円で購入できるのはとてもすばらしい。
ぜひとも上手く活用してみてほしい。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。
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