どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
前回はトラックボールマウスのレビュー記事を書かせてもらった。
レビュー記事はコチラ。
トラックボールマウスを購入した人やすでに使っている人に向けて、さらに便利になるような方法を紹介する。
この記事では、ロジクールのトラックボールマウスを使って説明していく。
これからトラックボールマウスを使う人やすでに使っている人の参考にしていただければ嬉しい。
トラックボールマウスを購入したらやること
マウス設定をする
これは基本中の基本。
設定するにはレシーバーをUSBに指して、専用のソフトをインストールする。
ロジクールトラックボールマウスの専用ソフトはコチラ。
インストールして画面通りにセットアップしたら、右上の『マイマウス』を選択。
設定はボタンとポインタ、スクロールの設定すれば大丈夫。
その他のところは基本操作しなくて良い。
![](https://azureablog.net/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-24-145215-1024x776.png)
まずは、ボタン設定。
各ボタンは割当を変えられるので、使いやすいようにカスタマイズしよう。
おすすめは、4進むと5戻るボタンをよく使うキーやタスクを登録するととても便利になる。
![](https://azureablog.net/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-24-145509-1024x775.png)
最後の設定は、ポインタとスクロールの設定。
ポインタのスピードや加速などを自分の使いやすいようにしてみよう。
ここまでやればトラックボールマウスの設定は終わり。
手軽に設定できるので、必ず設定してほしい。
トラックボールの変更
次に紹介するのが、トラックボールの変更だ。
「え?トラックボールを変えるの?」と思ったあなた。
実はボールを変えることで、マウスの使いやすさがとても向上する。
具体的には、滑りが良くなった。操作がしやすくなるなど様々。
交換は至ってシンプル。
10秒もあれば終わる。
トラックボールマウスのボール部分は外して、アマゾンで売っているこっちのボールに変るだけ。
標準のボールでもいいが、換装すると軽い力でなめらかに動かせる。
指への負担が軽くなるのだ。
しかも、細かい作業でも活躍してくれる。
小さな移動や止めにも適しているので、画像や動画編集にも使いやすくなる。
たった1,000円程度で販売されているので、お手軽に試せる点もなお良い。
ロジクールだけでなく、エレコムのマウスでも互換性があるので、一度試してほしい。
クレポリメイト(潤滑剤)の塗布
トラックボールは使っていくとだんだん滑りが悪くなってくる。
そうなると操作性も悪くなり、作業効率も落ちてしまう。
滑りを改善するにはクレポリメイト(潤滑剤)を塗布するのが一番だ。
滑りを復活させるだけでなく、もとの滑らかさ以上にまでしてくれる。
値段は800円前後と安め。
作業効率のためにも、購入する価値は大いにあるだろう。
塗布方法としては、柔らかいきれいな布でボールを磨き上げる。
クレポリメイト(潤滑剤)を布に染み込ませて、ボールに塗りたくる。
乾燥させマウス本体にはめ込んで終了。
作業時間も10分ほど。
しかし、その効果は絶大で、驚くほどボールが滑って思わずニヤけるだろう。
マウス設定、ボール変更よりもコレだけやっておけば、まず間違いない。
さいごに。
![](https://azureablog.net/wp-content/uploads/2021/03/undraw_monitor_iqpq-1024x728.png)
トラックボールマウスは作業効率を上げてくれるし、負担も軽くしてくれるのでぜひ導入してもらいたいマウスだ。
だが、滑りが悪くなったりしてメンテナンスが必要になる場面がある。
そんなときに、クレポリメイト(潤滑剤)を塗布することで最高の滑らかさ、使いやすさを手に入れることができる。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
ではまた。
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