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【新Fire HD10 Plus】格安タブレットの完成形【12,980円】

ガジェット

どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。

2021年4月末にアマゾンから発表された新モデルのFire HD10シリーズ。
予告によると、性能アップ&価格は前モデルと変わらずに販売するようだ。
アマゾンさん本気出しすぎ…

筆者は5月のプライムデーにて『Fire HD10 Plus』購入した。
この記事では、筆者が2ヶ月ほど使ってみた使用感などを詳しくまとめたものである。

『Fire HD10 Plus』を購入しようか迷っている人や興味のある人の参考になればうれしい。

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Fire HD10 Plusの開封

外箱

外箱表面
外箱裏面

同梱品

付属品
  • 本体
  • ACアダプタ
  • USB-Cケーブル
  • セットアップガイド
  • 取扱説明書

Fire HD10 Plusの外観とスペック

外観

これまでのFire HD10 シリーズとはいくつか変更された部分がある。
カメラの位置やボタンやケーブル差し込み口なども変わった。

Fire HD10 Plus タッチ画面(液晶部分の色調を加工済み)
インターフェース部分
(左からイヤホンジャック・USB-C差込口・マイク2箇所・電源ボタン・音量ボタン)

おそらくタテで使うことよりもヨコで使ってもらうことを想定して作られているのだと感じた。
例えば内面背面カメラの位置を見比べてみると前作と新モデルでは明らかに場所が変わっている。
前作はスマホのようにタテて使うことを意識したのだろう。

対して新モデルになると横向きにおいたときに真正面にくるような配置だ。
スピーカー位置もカメラ側にすることでヨコ持ちしたときに手で塞がれないようなデザインになっている。
ほかにも横向きにスタンドやキーボードを接続して使いやすくしてくれているのだろう。

後ろのロゴを見ても向きが変わっていることからタテからヨコへと変えていっているのがおわかりだろう。

上が前作モデル、下が新作モデル

そして若干ではあるがサイズも変わっている。
前作の縦長から新モデルでは横長へ。
さらに10%ほど軽くなっているのでほんとうに持ちやすくなった。

スペック

今回新たに発売された『Fire HD10 Plus』と『Fire HD10 無印版』のスペックを比較した表を作成した。

Fire HD10 無印版Fire HD10 Plus
ディスプレイ10.1インチ 10.1インチ
解像度1920×1200 FHD 1920×1200 FHD
メモリ3GB4GB
ストレージ32/64 GB32/64 GB
バッテリー最大12時間最大12時間
カラーブラック、デニム、オリーブストレート
ワイヤレス充電×

両者の違いは2つある。

1つ目は、メモリ容量だ。
よくメモリの例えとして机の広さがあげられる。

あなたが勉強をするときを思い出してほしい。
机が狭いと教科書やノート、参考書などを広げることができずに、効率が落ちてしまうだろう。
逆に机が広いとたくさんの参考書があったとしても見開きで広げることができ勉強の効率もグンと上がる
このようなことがタブレットの中でも起きているのだ。

つまりメモリの容量が多ければたくさんのアプリやタスクをこなすことができる
これまでのタブレットでは2GBととても少なかった。
新モデルでは無印は3GB、Plusでは4GBと増量。

この差は非常に大きい。
スマホやタブレットは最低でも4GBはないと厳しいところがある。
Plusはそのハードルを超えたのだ。

もちろん2ヶ月ほど使い倒してきたが動作はサクサク。
処理落ちも1回も発生していない
最高だ。

2つ目は、ワイヤレス充電だ。
筆者はこの世のすべてのモバイル端末にワイヤレス充電に対応してほしいと願っている。
それぐらいワイヤレス充電は便利なのだ。

ケーブルを探す時間、ケーブルを抜き差しする時間とおさらばしよう。
スタンドに設置するだけで充電が開始される。
快適だ。

今回『Fire HD10 Plus』のみワイヤレス充電を対応となり、さらに『Showモード』にも対応した。

『Showモード』とはワイヤレス充電時に、Alexaを起動することで手を使わず声で操作できるようになるというもの。
アマゾンが販売しているスマートディスプレイ「Echo Show」と同じと考えてもらって良い。

タブレットだけでなく、スマートディスプレイにも使えるのはまさに一石二鳥。
それが1万円台で購入できるなんてアマゾンさんヤリ過ぎ・・・。

無印版のほうが安くはなるが、背伸びしてPlusを買うべきだ。
圧倒的に使い勝手や使いみちが広がるから。

Fire HD10 Plusを購入するならセール一択

今回プライムデーでは定価から6000円引き12980円で購入することができた。
プライムデーで値下がりするということは冬のサイバーマンデーやブラックフライデーセールでも値下がりする。

サイバーマンデー、ブラックフライデーの時期に購入するのがおすすめだろう。
もしかしたらプライムデーよりもお得に購入することができるかもしれない。

そこまで待ちきれないという人でも、定価で買っても十分コスパはいいタブレットなので今すぐポチろう。

『Fire HD10 Plus』の使いみち

①YouTubeやプライムビデオなどの動画コンテンツ視聴

スマホの小さな画面よりも大きな画面で動画をみてみよう。
タブレットの良いポイントはどこでも持ち運べて気軽に使えるところだ。

何かをやりながら動画を見たいと思ったことはないだろうか?
歯磨きしながら、皿を洗いながら、洗濯物をたたみながらなど。
そんなときにタブレットがあると大活躍する。

筆者は家事をやっているときにアニメや映画をみている。
手がふさがっていても大画面なので顔を近づけて見る必要もない。

FireタブレットにGooglePlayストアをインストールすることで、純正のYouTubeアプリが使えることも確認済みだ。
快適すぎて時間の浪費が止まらなくなるので注意も必要だ。
とくに寝室ベッド横なんかにこのタブレットをおくと、もう無限に動画や映画をみることになるので絶対にやらないようにしよう。(筆者の体験談)

②KindleやOffice系アプリ(Word、Excel、PowerPoint)での使用

読書端末としても優秀だ。
大きな画面というタブレットのメリットを存分に活かすことができる。
他にも、新聞や記事などの情報収集にも最適。

『Fire HD10 Plus』では性能が良くなっているので、ノートパソコンの代用としても使える。

Office系のアプリとも互換性を高めているので、ちょっとした文章や表作成もできるようになった。
別売りのタブレットキーボードを購入すれば、即席のノートパソコンの出来上がりだ。

③スマートディスプレイとしても◎

ワイヤレス充電に対応し『Showモード』が使えるようになったので、タブレット兼スマートディスプレイの運用もできるようになった。
純正のワイヤレス充電機は6月末では在庫切れになっていて入手は困難ではある。

筆者はコチラの記事で紹介したワイヤレス充電器を使ってスマートディスプレイとしても使っているが問題なく使えているのでぜひ検討してみてほしい。
画面があることで、天気や日付を常に表示したり、声で今日の日程や時間管理もしやすくなる。
ほんとうに便利だ。

さいごに。

今回は新モデルFire HD10 Plusをレビューした。

この記事を書き終えて感じたのだが、デメリットがなくて驚いている。
前作にあった問題点はすべて解決しており、格安タブレットの頂点をとってしまったのでは?と感じているほどだ。

1万円台でここまで性能の良いタブレットを入手できるので、迷っている方はぜひ体験してみてほしい。
お家時間の良いお供になることは間違いない。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。

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