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【Fire HD 10 レビュー】アマゾンタブレットを半年使ってみて感じたこと

ガジェット

どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。

以前、アマゾンタブレットをオススメした記事購入時の裏技GooglePlayストアをインストールする記事を書かせてもらった。

あれ?まだタブレット自体のレビューをしていないぞ?

ということで、今回はアマゾンタブレット「Fire HD 10」を半年使い倒して感じたことをレビューしていく。
これからFire HD 10を購入を検討している人や迷っている人がいたらぜひ参考にして欲しい。

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Fire HD 10の特徴

Bitly

コスパの高さで名高いアマゾンタブレットの上位機種がFire HD 10

・唯一のFHD画質
・10インチの大画面
・クアッドコアで処理性能が一番高い

上の3つのポイントが他のタブレットにはない機能だ。
大画面で、キレイな画質を映し出せるのはFire HD 10にしか特徴。
それに、アプリなどをサクサク動かすために必要なコアも1番強いものになっている。

そう考えると、1万円で購入できると考えるとすごい時代になったなと改めて感じる。

コスパ最強Fire HD 10の弱点

ここからは実際に使っていて感じたことを弱点として紹介する。おそらくここが、購入するときのポイントになるのでじっくりと読んでいただきたい。

処理落ちする

『おいおい、処理性能は一番高いんじゃなかったのかよ。』
と思う方もいるだろう。

実は落とし穴があるのだ。

アマゾンの販売ページにはタブレットの比較表が載っている。
これの項目「プロセッサ」に注目してみてほしい。

カタカタと数字と英語が書いてあって、アレルギー反応を起こす人もいるのではないだろうか?
安心してほしい。ここでは、わかりやすく解説していく。

まず、カタカタで「クアッドコア」「オクタコア」と書かれているのはおわかりだろうか?
これは処理をおこなうコアというものがいくつあるのかを示している。
クアッド=4つ、オクタ=8。

豆知識として、オクタはオクトパス、つまりタコが由来している。
タコの足は8本あることからきているそうだ。

本題に戻ろう。基本はコアの数が多ければ多いほど性能は高くなる
なので、オクタコアのほうが性能は高い。

え?じゃあ、なおさらFire HD 10でダメなら他の機種でもできないじゃん!

ココからが落とし穴の解説だ。
同じ項目内に、「RAM」という文字がある。この前についてる数字が重要なのだ。

HD 10には「2 GB」と書かれている。
2ギガバイト。こう言いかえればなんとなく分かる人も多くなるのでないだろうか。
もっというと、2ギガバイトの大きさのメモリだ。

処理性能は次の3つで高いか低いかが決まる。

①コアの数
②コアの強さ
③メモリの大きさ

今回注目したいのは③メモリの大きさだ。
正直なところ、大きさが2ギガバイトだと、アプリを多く立ち上げたり、ブラウザのタブをたくさん開いたりするとメモリの大きさが足りず、処理落ちする。

単にコアの数が多くても、コアの強さが強くてもこのメモリが低いと意味が無いのだ。

これを解決するには別の機種を買うしか方法がない。
HD 8 Plusであれば、メモリの大きさが3ギガバイトなのでマルチタスクにも対応できる。

アプリをいくつか同時に使いたい人、ブラウザをたくさん開きたい人はHD 8 Plusを選ぶことをオススメする。

無線イヤホンとの相性が最悪

タブレットに無線イヤホンをつないで動画やYouTubeを見ようと思っている人は少し立ち止まって欲しい。

無線イヤホンを接続しても、ぶつぶつと音切れがする。
きゅうに音の遅延が発生したりするなど多くの不具合がでてくる。

無線イヤホンの相性かな?とかタブレットのハズレを引いたのかなとか思った。
だが、無線イヤホンの種類を変えても症状は変わらない。
他の購入者も同様の症状を訴えているので、これは仕様なのだろう。

有線では何も問題なかったので、無線イヤホンをより使うなら有線イヤホンを使うのが解決策だ。

動画や音声を無線イヤホンで楽しみたいと考えている人は注意してほしい。

Fire HD 10オススメの使い方やオススメな人

①動画や雑誌、漫画を見るだけの人(Amazonサービス)

プライムビデオやプライムリーディングだけであれば、何ら問題ないのでシングルタスクでの利用がメインの人にはやはりオススメなタブレットだ。
Kindleなども大画面で表示されるので雑誌などカラーのものはとくに見やすく、ホンモノの雑誌を読んでいるかのように鮮やかに見ることができる。

②有線やタブレットのスピーカーで動画や音楽を鑑賞する人

YouTubeやSpotifyなどの音を楽しむときに、タブレットに付いたスピーカーや有線イヤホンで楽しむのであればオススメだ。
とくにスピーカーは左右に2つ付いているので、臨場感や迫力ある音を楽しめる。
そこそこの大きい音にもなるのでとても良い。

③見る専用のタブレット

アマゾンのサービスの中にAmazon Photoというサービスがある。
Amazon Photoは写真の保存に特化したクラウドサービスで、スマホなどで撮った写真を保存すればどの端末からもみられるようになるものだ。
これをタブレットで見れるようにしておくと、大画面でキレイな画質でいつでも見返すことができるようになるのでとても便利

見るだけであれば非常に高性能なタブレットなので使い方としてとてもオススメだ。

さいごに。

冒頭ではだいぶFire HD 10をディスる内容になってしまったが、それでもおすすめできるタブレットだ。
オススメの使い方やオススメな人に示したように、使えばとても有効活用できる。

1万円でFire HD 10を利用できるので、ぜひ試してほしい端末になっている。
また、同じアマゾンデバイスもオススメなものが多くあるので、コチラの記事も見てもらえればと思う。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。

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