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【新Fire HD 10/10 Plus】価格・スペック・過去作との違いは?【まとめ】

ガジェット

どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。

4月末にアマゾンの『Fire HD 10』がリニューアルされた。
このブログではたびたびアマゾンタブレットを取り上げているので、とてもうれしいニュースだ。

そこで今回は、新しくリニューアルされた「Fire HD 10」について公開されている情報をまとめ、過去作との違いや買いなのかどうかを考えてみた。

この記事は、

・新Fire HD 10の情報が知りたい
・新しくでるモデルは何が違うのか知りたい
・買いなのかどうか見極めたい

そんな悩みが解決できるように書いていくので、ぜひ最後まで読んでいってほしい。

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新Fire HD 10/10 Plus情報

発表されるモデルは3種類

新Fire HD 10(無印)

アマゾン公式販売ページより抜粋
ディスプレイ10.1インチ フルHD
解像度1920×1200
メモリ3 GB
ストレージ32/64 GB
バッテリー最大12時間
カラーブラック、デニム、オリーブ
スッペク表

新Fire HD 10 Plus

アマゾン公式販売ページより抜粋
ディスプレイ10.1インチ フルHD
解像度1920×1200
メモリ4 GB
ストレージ32/64 GB
バッテリー最大12時間
カラーストレート
ワイヤレス充電
スッペク表

新Fire HD 10 エッセンシャルセット

アマゾン公式販売ページより抜粋
ディスプレイ10.1インチ フルHD
解像度1920×1200
メモリ3 GB
ストレージ32/64 GB
バッテリー最大12時間
カラーストレート
マイクロソフト
365 Personal
1年版
キーボード付きカバー
スッペク表

発売日と価格

発売日は2021年5月26日(水)
今月末に発売予定ですでに予約は開始されているので、興味のある方は公式の販売ページをチェックしてほしい。

そして価格だが、お値段は前作から据え置きの¥15,980円(無印版)。
新モデルでも同じ値段なのはうれしいポイントだ。

HD10Plusは¥18980円、エッセンシャルセットは¥24980円とこちらもなかなかの低価格だ。

前作Fire HD 10との違い

ここでは、前作の「Fire HD 10」から変わったポイント3つをまとめてみた。

メモリ

大きなポイントはメモリサイズが変わったことだろう。
前作「2GB」から無印・エッセンシャルモデルでは「3GB」、プラスでは「4GB」と容量が大きくなっている。

コチラの記事でも紹介したが、以前のFireHD10 では若干容量が足りず、処理が落ちしたりするという問題があった。

アマゾンも「さすがに2 GBじゃ足りないか」と気付いたのかもしれない。

新モデルとなりメモリの容量が大きくなったことで、動作が重くなる、処理落ちするといったことは減りそうだ。

本体サイズ

公式販売ページによると、縦横厚さのサイズを変更したようだ。
それによって厚みは7%薄く、重さは8%軽くなった。

発表されているサイズを下にのせる。

前モデル 横 262mm x 縦 159mm x 厚み9.8mm       

              ↓

     新モデル 横 247mm x 縦 166mm x 厚み 9.2mm

新モデルでは横幅が若干削られ、縦幅が数ミリほどサイズアップしたといったところ。
ただ、ディスプレイのサイズはかわっておらず、黒いベゼルの部分の幅が変わった感じだ。

なにより重さを考えてくれたのはありがたい。
サイズが大きいからよけいに重さを感じてしまうので、手軽に持ち運びしやすいように軽く設計してくれたのだろう。

付属品・機能

ワイヤレス充電

待望のワイヤレス充電がHD10にも搭載された
以前はHD 8 Plusのみだったので、上位機種のHD 10にも実装してほしいという声が多くあったらしい。

新モデルの一つとして「Fire HD 10 Plus」を発売した。
ワイヤレス充電に対応させ、さらにメモリ容量も無印版より多い「4 GB」を搭載。

スペックアップしたHD 10 Plusは「Echo Show」としても使える。
EchoShowとはスマートディスプレイのことで、人工知能Alexaを搭載したタブレットだ。

FireHD10 Plusを購入すれば、タブレット&スマートディスプレイでの活用ができるのでとても便利になるだろう。

Microsoft 365 Personal 1年版

これは新たな取り組みだろう。

Fire HD 10 エッセンシャルセット を購入すると、マイクロソフトOffice 365が1年分付いてくるというのだ。

マイクロソフト365は単体で購入すると¥12000円ほど。
さらに、エッセンシャルセットではキーボード付きカバー¥5980円も付いてくる。

セットで購入すれば割引がされ、実質キーボード付きカバーが無料で付いてくるようなもの。

今後のセールでも、もしかしたらさらなる割引があるかもしれない。
そうなると今よりもお得にマイクロソフト365が購入できるのではないだろうか。

今後のセール情報にも注目していきたいところだ。

新Fire HD 10シリーズは買いか?

新モデルを比較してみると、無印版を購入するのはあまり良くないのかもしれない。
無印版を購入するよりも、もう3000円ほどだしてHD 10 Plusを購入したほうが良いだろう。

たった+3000円でワイヤレス充電やメモリのサイズをアップできるのであれば、Plusを購入することをオススメする。

そしてエッセンシャルセットについては正直なところビミョウだ。

マイクロソフト365やキーボード付きカバーを付けてお得感をだしているが、オススメはしない。
おそらくタブレットパソコンのように使ってほしいのがアマゾンが考えなのだろう。

だが、メモリ容量が少なすぎる
スマホでさえも最低4GBある時代だ。

タブレットパソコンを想定しているならもう少し積んでほしかった。
実際に3 GBの新モデルをまだ使ったことがないので、なんとも言えないがやはりHD 10 Plusの4 GBがほしかったのがホンネだ。

なので、無印版は×
Plus版は買いエッセンシャル版は現状は無し(セールでさらに安くなれば買い)といったところ。

さいごに。

新モデルの比較や前作との違いをまとめてみた。
今回の新モデルはいろいろ期待することも多いので個人的には楽しみだ。

筆者はHD 10 Plusを購入予定だ。
購入したらレビューをするので、待っていてほしい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。

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