どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
さっそくだが、先日Amazonから発売されたワイヤレスイヤホン『Echo Buds(第2世代)』をレビューしていく。
はじめてワイヤレスイヤホンを買うんだけど、Echo Budsはどうかな?
価格は安めだけど、実際使えるの?
結論からいうと、『Echo Budsは機能は充実しているが少々使いづらい、上位互換としてSoundcore Life P3がある』。
この記事ではEcho Budsをこれから購入しようか迷っている人やワイヤレスイヤホンを探している人に向けて書いくので、最後まで読んでほしい。
Echo Buds(第2世代)の仕様
Echo Buds(第2世代)のレビュー
外観・デザイン
はじめて見た感想としては、ミニマルデザインでスッキリ。
Echo Budsは見える部分に一切文字を書いていない。
(フタの裏側に若干書いてあるが、注意しないと気付かない程度)
Amazonのニッコリマークが印象的だ。
イヤホンにもうっすらとマークがあり、可愛らしい。
内容物
本体、Type-Cケーブル、説明書、イヤーピース、ウイングチップが同梱されている。
珍しいと感じたのは、ウイングチップ。
ウイングチップをつけると、Echo Budsをつけながら激しいアクティビティをおこなえる。
サイズ・重量
充電ケースはとてもコンパクト。
ポケットにいれても、気にならないレベル。
それでいて軽い。
充電ケースとイヤホンすべてあわせて55.5g。
イヤホンに関しては、片耳で6g。
これで重いと感じる人はいないはずだ。
Echo Buds(第2世代)の良かった点
良かった点①バランスのいい音質
低音、高音ともにバランス良く仕上がっている。
10,000円にしてはクオリティが高いほうだろう。
アクティブノイズキャンセリングは、可もなく不可もなくといったところ。
価格帯を考えれば、ノイズがよく抑えられているほうで感心した。
外音取り込み(アンビエントサウンド)も備わっており、いろいろな場面で使えそう。
良かった点②ハンズフリーボイスアシスタント
さすがAmazonで開発されているだけあり、Alexaとの連携は最高だ。
Alexaユーザーであれば、導入すべきイヤホンだと言える。
とくに声だけで操作できるという点は、ほんとうによかった。
電話をかける、音楽を流す、スマート家電の操作。
いままでは、Echoデバイスがないと出来なかったことが、たった6gのイヤホンで出来てしまうのだ。
もちろんイヤホンをつけていれば外出先からでも家電の操作が簡単にできてしまう。
良かった点③マイクミュート機能
マイクのミュート機能は驚いた。
他のワイヤレスイヤホンにはないEcho Budsならではの機能だ。
ミュート機能がついていれば、通話や会議にも活用できる。
ミュート機能をつけながら、マイクを使うアプリやツールを開くと「マイクがミュートになっています」とアナウンスが流れる。
ミュートになっているのに一人で喋っていることを防げる。
ありがたい機能だ。
Echo Buds(第2世代)の気になった点
気になった点①充電の持ちが悪い
Echo Budsはイヤホン単体では5時間までしか再生できない。
(ANCやハンズフリーをオフにすれば1時間ほど伸びる)
また、充電ケースの充電を含めても最大15時間。
ほかのワイヤレスイヤホンと比べても短い。
Amazonの販売ページに他のワイヤレスイヤホンとの比較がある。
再生時間を見比べても、Echo Budsが短い。
そのため、使用頻度が高い人にはEcho Budsは向かない。
気になった点②自動一時停止
イヤホンを耳から外すと、再生中のコンテンツが一時停止される。
この機能いる?
人によっては良い機能になるかもしれないが、筆者はわずらわしいと感じてしまった。
片耳外しただけで、音楽が止まったりするのは慣れが必要かもしれない。
さらにこの一時停止機能を無効化する手段がないのだ。
せめて簡単に切り替えれるようにしてほしかった。
非常に残念なポイント。
気になった点③形状
個人的な感想だが、Echo Budsのようなマメ型は耳にはめにくかった。
うどん型の方が、持ちやすいし耳にはめやすい。
もう一点、充電ケースの形状も気になった。
イヤホンがない状態で開けると、バランスが悪く転倒してしまう。
充電ケースのバランスが悪いのは使いづらい。
気になった点④アプリとの連携
私だけかもしれないが、イヤホンとAlexaアプリを連携するのにとても手こずった。
アプリをあまり使わないので、セットアップが難しく感じてしまう。
説明書にはポップアップに従うとあるが全然出てこなかったので、デバイスを探すから手動で設定した。
(筆者だけの端末だけかもしれない)
また、前述したミュート機能だが、アプリからでしか解除できないのも気になった。
いちいちアプリを起動しないといけない点は改善してほしい。
オススメの購入方法はAmazon一択
Amazonデバイスなので、Amazonで購入するのが最適解。
現在は定価になっているが、セール時に安くなる可能性が高い。
その他のAmazonデバイスも合わせて確認するとよいだろう。
次回のセールやプライムデーなどのビックセール時に安くなった時を狙おう。
また、ワイヤレス充電の有無で3,000円ほど違ってくる。
置くだけで充電できるのは魅力的なので、検討する価値はあるだろう。
ワイヤレス充電非搭載モデル
ワイヤレス充電搭載モデル(ワイヤレス充電パッド付き)
Echo Buds(第2世代)よりSoundcore Life P3がいい
Echo Buds(第2世代)の良かった点、気になった点をまとめてみた。
たしかにEcho Budsのコストパフォーマンスは高いほうだが、少々使いづらいところが目立つ。
Echo Budsに10,000円を出すのであれば、ハンズフリーボイスアシスタント以外できて価格も数千円安い『Soundcore Life P3』を選ぶべき。
はじめてのワイヤレスイヤホンやそもそもAlexaを使わない人であれば、よけい『Soundcore Life P3』のほうがいい。
『Soundcore Life P3』であれば筆者も自信をもってオススメできる。
詳しいレビュー記事があるので、興味のある方はどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
では、また。
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