どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
先月の2月10日 プリペイドカード「Kyash」の改悪をうけ、それまで使っていたユーザーが移行先を探している。
そんな人にむけ、有力な移行先である「LINE Pay カード」と「三井住友ナンバーレスカード」の2つを提案していく。
他にも、
・高還元率なカードが欲しい
・特定のリアル店舗での購入頻度が高い人
・クレジットカードに数字が書かれていないナンバーレスで安全なカードが欲しい人
こんな悩みに向けて、この記事を書いていくのでぜひ最後まで読んでほしい。
諸悪の根源「Kyashの改悪」
「Kyash」とはプリペイド型カードで、Kyashを使って買い物をすると1.0%のキャッシュバックが得られていた。
Kyashにはクレジットカードを使ってチャージすることができ、そのチャージもポイント付与の対象になるので、楽天カードやTカードプライムを使って、還元率を2.0~2.5%まで挙げられた。
だが、2021年2月10日より、クレジットカードのチャージの還元率が一律で0.2%に変更、還元の上限が100ポイントになったことで多くの利用者から改悪の声があがったのだ。
そのため、Kyashに変わるクレジットカードを探している人が多いのだ。
三井住友ナンバーレスカード
まず1つ目の候補である、三井住友ナンバーレスカード。
三井住友カードのクレジット番号が記載されていないバージョンと考えてもらえればいい。
コンビニ3社とマクドナルドの還元率大幅UP
このカードの魅力はなんといっても、特定の店舗の還元率が最大5.0%まで上がること。
通常の還元率は0.5%と低めだが、コンビニ3社とマクドナルドでの利用で+2.0%。
さらに、セブンとローソン、マクドナルド店頭でVisaタッチ決済かMasterCardコンタクトレスを利用すると、さらに+2.5%の最大5.0%になる。
コンビニやマクドナルドをよく利用する人には最適なカードであると言える。
タッチ決済はカード決済よりもスムーズにできるので、お会計がより早くなるのも嬉しいポイントだ。
特定のリアル店舗でも還元率1.0%
三井住友ナンバーレスカードのサービスとして、自分で選んだ3店舗も常に+0.5%の合計1.0%還元になる。
選ぶ店舗はコンビニ、スーパー、ドラッグストア、カフェ、ファストフードといった身近なお店ばかり。
すき家やデイリー、スタバ、ドトールといった有名どころから、マイナーなお店もある。
詳しくはこちらの公式HPに対象店舗が記載されているので確認してほしい。
今なら+11,000円分のポイントが付いてくる
新規入会キャンペーンとして、合計11,000円分のポイントが付いてくる。
対象の期間は4月30日までなので、考えている人はおはやめに。
内訳として、1,000円分のポイントはギフトコードとして入会すればもらえる。
10,000円分は入会して3ヶ月間で利用した金額の20%分なので、実際にカードを利用しないともらえないので注意。
10,000円分もらうには、3ヶ月で50,000円を利用する。
つまり、1ヶ月17,000円利用できればOK
LINE Pay クレジットカード
2つ目の候補である、LINE Payクレジットカード。
LINE Payと書かれているが、普通のクレジットカードと変わらない。
高還元率2.0~3.0%
還元率は期間で変わるので、少し説明。
4月30日まで
LINE Payアプリでカードを登録すれば、どこでも3.0%還元になる。
とても簡単なので、もし持っている人や直近で大きな買い物がある人は利用したほうがいい。
5月1日以降
クレジットカード決済はアプリの登録に関わらず、2.0%還元となる。
他の有名なクレジットカードでも1.0%還元が多いので、2.0%はとてもお得すぎる還元率である。
なお、この還元率も2022年4月30日までの1年間限定となっており、その後は基本の1.0%に戻る様子。
LINE通知なのでわかりやすい
利用通知などのお知らせはすべてLINEで届くので、スピーディーでわかりやすい。
これもLINEクレジットカードならではのメリットだ。
ポイントの残高や利用できる店舗の確認、LINEスタンプ、きせかえの交換などもすべてアプリ上で利用できるのが嬉しいポイントだ。
さいごに。
ここまで、2種類のクレジットカードの比較を行ったが、あなたにはどちらが良いと感じただろうか?
筆者はLINE Payカードではなく、三井住友ナンバーレスカードを発行しようと考えている。
高還元率もいいが、長い目でみるとサービスの期間や永年無料の三井住友ナンバーレスカードに軍配が上がった。
どちらも、Kyashに比べればとてもお得なカードに仕上がっているので、ぜひ利用してみてほしい。
そして、お得なキャッシュレス生活を楽しんでほしい。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。
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