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神コスパ「Anker Soundcore Life P2」をオススメ出来ない人がいる

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どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。

最初に言っておく。
Soundcore Life P2はAndroidユーザー向け。
iPhoneユーザーは何も考えずにAirPodsを買うことを強くオススメする。

さて、Androidユーザーのあなた。
よくアマゾンやネットのレビュー記事を見ていると、
あるイヤホンがオススメされているのを見たことはないだろうか?
「Anker Soundcore Life P2」
価格は5000円切り。
デザインはあの某リンゴマークからでているイヤホンと同じうどん型。
高音質で、最大40時間持つバッテリー。
さらに、IPX7の防水性能でどんな場面でも使用可能。

今すぐポチってOK。
と言いたいところだが、すべての人におすすめはできない。
その理由を書いていく。

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おすすめできない理由① 破裂音

1つ目は、電波干渉による破裂音だ。
Life P2は対応コーデックAptXのため大きなデータ、つまり高音質な音楽を流せる。
しかし、それは諸刃の剣でもある。
AptXの最大の欠点として、破裂音の発生がある。
これについては詳しく別記事にまとめてあるので、そちらを見て欲しい。

AptXシリーズには上位互換のAptX HD、それ以上の低遅延を実現したAptX LLなどがある。
しかし、どれも同じように電波干渉によって破裂音が鳴り響く。
控えめにいってうるさい。
急にくるから、心臓に悪い。
アップデートや新シリーズによって改善するかもしれないが、現状は回避不可。

電波干渉が多くありそうな、電車やホーム、人混みで使用をする人には向かない。
あとは、無線LANや家電などの電磁波にも影響され同じように破裂音がしてしまうので注意。
高音質と同時にいつ鳴るかわからないスリルを楽しみたい人にはオススメする。

おすすめできない理由② 物理ボタン

地味に使いにくいなと思うのが物理ボタン
無線イヤホンの操作ボタンは2つある。
物理ボタンとセンサーボタン。

センサーボタンは、いわゆる触れるだけで反応してくれるボタン。
AirPodsなど多くの無線イヤホンで採用されている。

物理ボタンはボタンを押して使う。
無線イヤホンでは割と少ない。
物理ボタンはセンサーボタンに比べて、誤作動が少なくなるメリットがある

だが、ボタンを使うとき押し込まないといけないので耳にイヤホンが押されて奥まで食い込む。
これが地味に鬱陶しい。
種類によるがボタン操作には1回押し、2回押し、長押しの3種類ある。
2回押しの判定がシビアだったり、長押しの力加減が難しいなど。
いい感じに耳にハマっているのに、ボタンを使うことでさらに深くハマって不快だ。

その点、センサーボタンは軽い力で触れるだけで反応してくれる
耳に押し込まれることはない。
ただ、間違って触れて誤作動を起こすことは少なからずある。
好みの問題でもあるのでぜひ試して欲しい。

さいごに。

散々Life P2をディスってきたが、それらを差し置いても最高の無線イヤホンであることに変わりはない。
場所を選べは最高の音質を途切れることなく提供してくれるので、私は普段使いしている。
Ankerの無線イヤホンにはハズレがないと言われるほど。
これからの製品にもぜひ期待したい。

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