買ってよかったものリストはコチラ!

【ドン・キホーテ】アルバイト体験談①

体験談

どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。

今回は実際に体験したアルバイトの話を紹介していく。
これからアルバイトを始めようか悩んでいる人だけでなく、こんなアルバイトなんだなあとみてもらうだけでもとても嬉しいので、ぜひ最後まで読んでいってほしい。

さて、今回は筆者のなかで記憶にイチバン新しいアルバイトの話をしていく。

どんな業務なのか、何をしているのかなど書ける部分はすべて記事にしていくので、知ってもらい、あなたがアルバイトを選ぶ際の参考にしてくれたらとても嬉しい。

スポンサーリンク

ドン・キホーテのアルバイトって?

ドン・キホーテ

正直知らない人はいないだろう。
驚安の殿堂ドン・キホーテ。総合ディスカウントストア、スーパーを展開するブランドだ。

店内は大量の商品で埋め尽くされていて。
陳列されている多くの商品は定価より、他店よりも安く値段が設定されている。

何でも、安く揃うとたびたび利用している人も多いだろう。
そんなドン・キホーテに筆者は1年半近く働かせてもらった。

業務は所属する部署で異なる

正直言うと、業務は所属する部署で異なる
部署はそれぞれ、第○事業部と呼ばれていて、第1~第7まである。
他にもレジコン(レジコンシェルジュ)、商管(商品管理)、POPライター経理事務など。

アルバイトで所属するのは基本的に、レジコンか第1~第7事業部のどれか。

レジコン・・・レジ打ち専門の人。ずっとレジでお客様のお会計をする。

第1事業部・・・別名:電気さん。家電やカー・バイク用品、スマホ関連商品を扱う。

第2事業部・・・別名:雑貨、インテさん。文具からキッチン、インテリア、スポーツ用品などを扱う。

第3事業部・・・別名:消耗さん。第2との違いが結構難しく、こちらは化粧品や医薬品、ティッシュなどの消耗品を扱う。

第4事業部・・・別名:食品さん。食べ物はすべてココ。飲料、お酒(高額なお酒、獺祭や久保田などは一部 第5と分ける)もすべて扱う。

第5事業部・・・別名:対面さん。ブランド品(時計、バッグ)、カラコン、香水、靴、高額酒を扱う。専用のレジがあることが多く、特殊な業務が多い。

第6事業部・・・別名:アパレルさん。洋服や下着、など衣類は全てココ。一部(靴やバッグ、帽子などの低価格のもの)第5と被っていてややこしい。

第7事業部・・・別名:玩具さん。おもちゃやパーティーグッズ、18禁グッズも扱う。

ざっとこんな感じにはなるが、実を言うとこの事業部内でもさらに細かく分かれる。

例えば、食品を扱う第4事業部の中でも、飲料を担当する人、お酒を担当する人、パンを担当する人など・・・

アルバイトの面接では一応、どんなものが好きですか?とかどんなことが詳しいですか?と聞かれることがある。
それはこの事業部に割り振られるときに参考にするために聞いているもの。
正直なところ、言ってもあまり関係ない部署に配属されることも多々ある。
筆者は実際にそうだった…

店舗によって人手が不足している事業部は異なるので、一概には言えないが、だいたいアルバイトは人手が不足している部署に配属される。

共通する業務

それぞれの共通するアルバイト業務は下のようになる。

・品出し
・接客
・POP貼替え
・発注(アルバイトでやる可能性は低い)

それぞれ解説していこう。

・品出し

基本中の基本。やらない人はいないだろう。
ドンキは毎日のように大量の荷物が届き、それらを陳列しなくてはいけない。
とくに食品や消耗関連は、売れるスピードも早いので大変。

・接客

接客は事業部で異なるケースが多い。
例えば、レジコンはお会計がメインだが、第5事業部 対面ではショーケースからブランドを取り出したりして、商品の説明など対応する。

他にも修理対応や注文対応なども受付するので、事業部ごとで接客でやることは違う。

・POP貼替え

ドンキには値札の他に特別感を演出するため、商品を強調するためPOPというものを貼る。
店頭にいった方は気付いているだろう。めちゃくちゃ数が多い。
それらを印刷し、貼り付ける作業もそれまた多い。

また、場合によってはPOPライターに依頼してオリジナルのPOPを作製している店舗も多い。
それらの違いをみるのも、店舗ごとの特徴がでるのでおもしろいポイントだ。

・発注

これは入ったばかりのアルバイトがやることは無い。
だが、ある程度日数が経ったら任されるケースも珍しくない。

ドンキの商品は大体が自動発注とよばれる、○個売れたら○個自動的に発注するというようなしくみになっている。
モノによっては自分で数を入力し発注をしないといけない場合もあり、そこは店舗や事業部で異なる。

得られたスキル(第5事業部&第1事業部)

さて、ここからは実際に体験したことを深掘って書いていく。
筆者の所属はメイン第5(ブランド)、サブ第1(電気)だった。

事業部ごとの紹介をしたとき、第5事業部は特殊な業務が多いと書いた。
もしココに配属されたら良くも悪くも多くの経験スキルが身につく。

ここでは、メインで配属された第5事業部の経験や体験で得られたスキル中心に書いていく。

ラッピング

まず、ラッピング。
アルバイトで入ったらまずラッピング技術を身に着けなければならない。
実はドンキにはラッピングサービスがあり、プレゼント用や贈り物用に無料・有料ラッピングを提供している。

その受付や対応するのが第5事業部なのだ。
クリスマス、年末年始、バレンタインデー・ホワイトデーはラッピング地獄と化す。
様々なカタチや種類のモノを包み、提供しなければならない。

包み方もいくつか覚えないと対応できないものもある。
キャラメル包み、デパート包み、筒包みなどなど。

筆者は手先が不器用なので、空き時間や先輩にたくさん教わりながら習得した。
たぶん一番ココが覚えるまでに時間がかかった気がする。

まさかドンキに入ってラッピングができるようになるとは思わなかった。

ブランドや電気製品の知識

ぶっちゃけ、筆者はまったくブランドに興味もなかった。
ルイビィトンやグッチはさすがに知っていたが、マーク・ジェイコブス、ジバンシー、バレンシアガとか何だそれ?のレベルだった。

なんだったらコーチにメンズ、レディースあるのすら知らなかった。

だがブランド品に多く触れることで知識も格段に増えた。
その中でも人気なもの、不人気なものの違いなどが知ることができたので、いまでは友達や家族にススメられるほどだ。

他にも電気製品、ガジェットはとくに好きだったのでより深い知識を得ることができた。
あまり大きい声では言えないが、原価も知ることができたので購入時の参考に大きく活躍しそうだ。

クレーム、トラブル対応

第5事業部はお客様と密接に関わる事業部であることから、対面と呼ばれている。
ブランド品や高額な時計などを販売しているので、その責任の重さは想像できるだろう。

とくに修理の対応や問い合わせも多くなる。
そうなると必然的(?)にお客様とのトラブルも多く発生する。その対応はアルバイト1人で出来るものでもないので、最終的には店長や社員さんに代わってもらうが、最初の窓口は筆者たちアルバイトだ。

最初のうちは、イヤだったし、気分が落ち込んだりしたが、良いことなのかだんだん慣れてきてしまう。
クレームやトラブルに対する耐性ができたのだろう。
どんな状況でも冷静に対応することができるようになった。

このスキルを身に着けたいと思う方は少ないと思うが…

さいごに。

筆者はドン・キホーテでアルバイトをして本当に良かったと感じている。
決してラクなアルバイトではないことは確かだ。
だがそれに見合ったモノを得ることができる。

たくさんのスキルやノウハウを得ることが出来たのも、ドンキでのアルバイトのおかげだ。
一見今後に使わなそうなことでも、知っているだけでも結構違う。

筆者の場合、ラッピング技術なんて、贈り物を自分で包めるとか普通にスゴイから!

もし、あなたがアルバイトを何か探しているのであれば、ドン・キホーテという選択肢も考えてもらえれるだけでも嬉しい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました