今回レビューした『USBコンデンサーマイク A6T』は、FIFINE様より提供していただきました。記事内に関する、指摘は一切受けておりません。筆者の独断と偏見の塊です。
はじめてのコンデンサーマイクだから失敗したくないな…
コンデンサーマイクって何が必要なのかわからない。
どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
筆者は今までPCで通話する際、ヘッドセットのマイクで通話していた。
ヘッドセットは正直なところ、音質はあまりよくない。
オンラインでの通話が増えてくる中で、音質はとても大事だ。
そこで、マイクを導入しようと考え「USBコンデンサーマイク A6T」を提供いただき、実際に使ってみた。
『USBコンデンサーマイク A6T』は一言でいうと、お財布に優しくコンデンサーマイクのスタンダーを教えてくれるデバイスです!
USBコンデンサーマイク A6Tについて、詳しくレビューしてみたのでぜひ最後まで読んでほしい。
USBコンデンサーマイク A6T の仕様
USBコンデンサーマイクA6Tのレビュー
外観・デザイン
マイク本体裏側にUSBを挿す場所がある。
USBをPCに接続すると、このようにマイクのLEDが光る。
色は常時変わって、ゲーミング風を感じる。
アーム部分に注目してみると、360度あらゆる方向に動かせるように設計されている。
デスクにしっかりと固定できるように、クランプも取り付けやすい。
内容物
USBコンデンサーマイクA6Tは付属品が豊富だ。
マイク本体、マイクアーム、ポップガード、USBケーブル、クランプ、説明書。
これだけの付属品であれば、コンデンサーマイクを導入するハードルは下がるだろう。
機能
マイク本体に備わっている機能を2つ紹介する。
1つ目は、ミュート操作機能。
マイク上部をタップするだけで、ミュートとミュート解除を行える。
ミュートの状態は、マイクのLEDで判断できてわかりやすい。
2つ目は、ボリューム操作機能。
マイクの下部にあるツマミで調節できる。
ツマミをひねるだけでなので、直感的に操作可能だ。
USBコンデンサーマイク A6Tの良かった点
USBコンデンサーマイク A6Tの良かった点は以下4つ。
良かった点①豊富な付属品と価格
今までコンデンサーマイクを導入しなかった背景に、周辺機器の多さが気になっていた。
コンデンサーマイク本体だけでなく、ポップガードやケーブル類、マイクアームなど。
数えだすとキリがない。
それらを個別に揃えるとなると、そこそこな値段になる。
だったらヘッドセットでいいや、諦めていた。
しかし、A6Tなら付属品で一式揃ってしまう。
それも1万円以内で。
良かった点②高音質
コンデンサーマイクというだけあって、音質は保証されている。
今まで使っていたのがヘッドセットだったため、だいぶクリアになった。
A6Tへ切り替えたときは、「マイク変えた?めっちゃいい声になったね。」などと聞いている側が一番驚いていた。
ボイスチャットやミーティングでしか、使わなかったが満足のいく音質だ。
値段を考えると、充分高性能だろう。
良かった点③ミュートや音量調節
マイクを使っているときに、多用する機能として音量調節とミュート機能がある。
筆者はどちらも頻繁に使う。
あなたは、このような経験をしたことはないだろうか?
ミュート忘れで雑音がマイクに入ってしまう。
逆に、ミュート解除忘れでひとり言を喋っている。
A6Tの嬉しい機能の一つに、ミュート状態を光で視覚的に判別できる機能がある。
マイク本体が光っているかどうかでミュートされているか分かってしうまう。
切り替えもワンタッチで出来るのもありがたい。
マイクの音量調節もダイヤル式のため直感ででき、ほんとうに便利だった。
いちいちPC側でクリックして調節なんていう手間が省ける。
良かった点④マイクアーム
個人的に一番驚いたポイントがマイクアームの品質。
付け合せのマイクアームなので期待していなかったが、予想以上に使いやすい&しっかりしていた。
アームの固さも関節部にあるつまみで簡単に調節可能。
2か月たった今も、スムーズに使えているので長く使えそうなアームだ。
USBコンデンサーマイク A6Tの気になった点
USBコンデンサーマイク A6Tの気になった点は以下2つ。
気になった点①マイク周辺の素材
値段相当なのかもしれないが、マイク周辺はプラスチック素材が多め。
マイク部分をみると、少し安っぽさを感じてしまう。
また、付属のポップガードにはキャラクターの目と口が描かれている。
このキャラクターが邪魔だと感じる人もいるかもしれない。
気になった点②ある程度の空間が必要
アームを使用している関係上、仕方ないがある程度の空間が必要だ。
アームの設置場所だけでなく、可動範囲に障害物があるとうまく動かせない。
場所によるが、アームもそこそこ長いので奥行きには気をつけて欲しい。
1本のアームの肘までの長さが約30cmなので、頻繁に動かすのであれば設置場所から半径30~40cm前後は可動域と考えた方がいい。
オススメの購入方法はAmazonのセールが最安
ECサイトAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングで取り扱いがあった。(2022年7月調べ)
定価値段だけで比較すると、Amazonが最も安く、続いてヤフーショッピング、楽天市場となった。
また、Amazonの過去セール情報をみると定価から1,000円前後値引きされていたので、価格だけでみたらAmazonとなる。
楽天市場やヤフーショッピングでのポイントも考慮するのであれば、多少順位が変わるかもしれないので、要チェックだ。
A6Tはコンデンサーマイクの一本目に最適
コンデンサーマイクを導入しようか、迷っている人。
何がいいのかわからない人は、まずA6Tを試してほしい。
A6Tは、性能でいえば標準的であるといえる。
はじめての1本目に選んでみて、使い込んでみることをオススメする。
大抵の人の場合は、A6Tで事足りるはずだ。
それくらい、バランスのいいものに仕上がっている。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
今回製品を提供してくださったFIFINE様、ありがとうございました!
では、また。
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