今回レビューした『USBコンデンサーマイク A6T』は、FIFINE様より提供していただきました。記事内に関する、指摘は一切受けておりません。筆者の独断と偏見の塊です。

はじめてのコンデンサーマイクだから失敗したくないな…

コンデンサーマイクって何が必要なのかわからない。
どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
筆者は今までPCで通話する際、ヘッドセットのマイクで通話していた。
ヘッドセットは正直なところ、音質はあまりよくない。
オンラインでの通話が増えてくる中で、音質はとても大事だ。
そこで、マイクを導入しようと考え「USBコンデンサーマイク A6T」を提供いただき、実際に使ってみた。

『USBコンデンサーマイク A6T』は一言でいうと、お財布に優しくコンデンサーマイクのスタンダーを教えてくれるデバイスです!
・コンデンサーマイクを選ぶときに注意すべきポイント
・USBコンデンサーマイク A6Tの良い点・気になった点
・USBコンデンサーマイク A6Tがオススメの人
USBコンデンサーマイク A6Tについて、詳しくレビューしてみたのでぜひ最後まで読んでほしい。
・使用歴:2か月(2022年5月より使用)
・使用状況:LINEやDhiscordでの通話、Zoomでのミーティングにて使用
・使用環境:デスクトップPC
USBコンデンサーマイク A6T の仕様
税込価格:(2022年7月現在)
メーカー:FIFINE
重さ:0.6kg
コネクタ:USB Type-A
感度:-37~43dB
指向性:単一指向性
サンプリングレート:192kHz
周波数特性:60Hz~18kHz
S/N比:1KHz 70dB A+
※一部取扱説明書より抜粋
USBコンデンサーマイクA6Tのレビュー


外観・デザイン

マイク本体裏側にUSBを挿す場所がある。
USBをPCに接続すると、このようにマイクのLEDが光る。
色は常時変わって、ゲーミング風を感じる。


アーム部分に注目してみると、360度あらゆる方向に動かせるように設計されている。

デスクにしっかりと固定できるように、クランプも取り付けやすい。

内容物


USBコンデンサーマイクA6Tは付属品が豊富だ。
マイク本体、マイクアーム、ポップガード、USBケーブル、クランプ、説明書。
これだけの付属品であれば、コンデンサーマイクを導入するハードルは下がるだろう。
機能
マイク本体に備わっている機能を2つ紹介する。
1つ目は、ミュート操作機能。
マイク上部をタップするだけで、ミュートとミュート解除を行える。

ミュートの状態は、マイクのLEDで判断できてわかりやすい。
2つ目は、ボリューム操作機能。
マイクの下部にあるツマミで調節できる。
ツマミをひねるだけでなので、直感的に操作可能だ。
USBコンデンサーマイク A6Tの良かった点
USBコンデンサーマイク A6Tの良かった点は以下4つ。
良かった点①豊富な付属品と価格
今までコンデンサーマイクを導入しなかった背景に、周辺機器の多さが気になっていた。
コンデンサーマイク本体だけでなく、ポップガードやケーブル類、マイクアームなど。
数えだすとキリがない。
それらを個別に揃えるとなると、そこそこな値段になる。
だったらヘッドセットでいいや、諦めていた。
しかし、A6Tなら付属品で一式揃ってしまう。
それも1万円以内で。
良かった点②高音質
コンデンサーマイクというだけあって、音質は保証されている。
今まで使っていたのがヘッドセットだったため、だいぶクリアになった。
A6Tへ切り替えたときは、「マイク変えた?めっちゃいい声になったね。」などと聞いている側が一番驚いていた。
ボイスチャットやミーティングでしか、使わなかったが満足のいく音質だ。
値段を考えると、充分高性能だろう。
良かった点③ミュートや音量調節
マイクを使っているときに、多用する機能として音量調節とミュート機能がある。
筆者はどちらも頻繁に使う。
あなたは、このような経験をしたことはないだろうか?
ミュート忘れで雑音がマイクに入ってしまう。
逆に、ミュート解除忘れでひとり言を喋っている。
A6Tの嬉しい機能の一つに、ミュート状態を光で視覚的に判別できる機能がある。
マイク本体が光っているかどうかでミュートされているか分かってしうまう。
切り替えもワンタッチで出来るのもありがたい。
マイクの音量調節もダイヤル式のため直感ででき、ほんとうに便利だった。
いちいちPC側でクリックして調節なんていう手間が省ける。
良かった点④マイクアーム
個人的に一番驚いたポイントがマイクアームの品質。
付け合せのマイクアームなので期待していなかったが、予想以上に使いやすい&しっかりしていた。
アームの固さも関節部にあるつまみで簡単に調節可能。
2か月たった今も、スムーズに使えているので長く使えそうなアームだ。
USBコンデンサーマイク A6Tの気になった点
USBコンデンサーマイク A6Tの気になった点は以下2つ。
気になった点①マイク周辺の素材
値段相当なのかもしれないが、マイク周辺はプラスチック素材が多め。
マイク部分をみると、少し安っぽさを感じてしまう。
また、付属のポップガードにはキャラクターの目と口が描かれている。
このキャラクターが邪魔だと感じる人もいるかもしれない。
気になった点②ある程度の空間が必要
アームを使用している関係上、仕方ないがある程度の空間が必要だ。
アームの設置場所だけでなく、可動範囲に障害物があるとうまく動かせない。
場所によるが、アームもそこそこ長いので奥行きには気をつけて欲しい。
1本のアームの肘までの長さが約30cmなので、頻繁に動かすのであれば設置場所から半径30~40cm前後は可動域と考えた方がいい。
オススメの購入方法はAmazonのセールが最安

ECサイトAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングで取り扱いがあった。(2022年7月調べ)
定価値段だけで比較すると、Amazonが最も安く、続いてヤフーショッピング、楽天市場となった。
また、Amazonの過去セール情報をみると定価から1,000円前後値引きされていたので、価格だけでみたらAmazonとなる。
楽天市場やヤフーショッピングでのポイントも考慮するのであれば、多少順位が変わるかもしれないので、要チェックだ。
A6Tはコンデンサーマイクの一本目に最適

コンデンサーマイクを導入しようか、迷っている人。
何がいいのかわからない人は、まずA6Tを試してほしい。
A6Tは、性能でいえば標準的であるといえる。
はじめての1本目に選んでみて、使い込んでみることをオススメする。
大抵の人の場合は、A6Tで事足りるはずだ。
それくらい、バランスのいいものに仕上がっている。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
今回製品を提供してくださったFIFINE様、ありがとうございました!
では、また。
コメント