どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
あなたはPC作業のとき、マウスは使っているだろうか?
おそらくマウスといって最初に思い浮かぶのはこういうものだろう。
今回は普通のマウスではなく、トラックボールといった新感覚のマウスを紹介させていただく。
マウスを使っていて、
・長時間使っていると手首や腕が疲れる
・腱鞘炎が心配
・マウスパッドの面積を狭くしたい
そんな悩みもこのトラックボールマウスで解決できるので、ぜひ最後まで読んでほしい。
トラックボールマウス ロジクール M570
トラックボールマウスは、付属のボールを指で転がしてカーソル操作をおこなう。
ロジクールのM570は「親指」で操作をする。
他の製品には、中指や人差し指で操作するタイプもあるが、オススメはしない。
親指操作であれば、普通のマウスを感覚が似ているので慣れも速い。
トラックボール初心者であれば、親指タイプを検討すると良い。
型番について
ロジクールM570にはいくつか型番がある。
M570、M570t、SW-M570の3種類と後継機のM575。
それぞれの違いを解説する。
M570、M570t、SW-M570の違いは、保証期間の長さのみ。
一番古いモデルのM570はそもそも保証が付いていない。
そして、真ん中のM570tは保証が長く3年分が付いている。
最新のモデルのSW-M570は1年とやや短い。
M570 | M570t | SW-M570 | M575 | |
発売 | 2012年 | 2013年 | 2018年 | 2020年 |
保証期間 | なし | 3年 | 1年 | 1年 |
後継機のM575は保証期間が1年に加えて、接続方式がBluetooth接続が加わった。
従来のM570シリーズはレシーバーをPCに刺さないと使えなかった。
しかし、M575はレシーバー無しでBluetooth接続も可能なので、タブレットやiPadにも使えるようになったのがポイント。
よくスタンドにタブレットを挟んで、ごろ寝タブレットとして使っている人もいるはず。
そんな人は、このマウスを使えば手を挙げて画面を操作しなくてもよくなる。
布団に潜ったまま手を挙げずに、操作可能なのだ。
最強の人間をダメにする環境の出来上がり。
買うのであれば、値段も5,000円前後とほとんど変わらないので「M575」でいい。
トラックボールマウスM570を使って変わったこと
マウスパッドを捨てた
個人的にトラックボールマウスの最大ともいえるメリット。
それはマウスパッドが不要になること。
机の中で占有率の高いマウスパッドを捨てると、作業スペースや効率がグンと上がる。
しかもマウスパッドがないので、清潔。
マウスパッドは菌培養パッドといっても差し支えないくらい汚れが溜まりやすい。
洗う手間やマウスパッドの交換費用などがかからなくなる。
捨てることでメリットしか無い。
さあ、いますぐビリビリに破いてマウスパッドを破棄しよう!
手首の疲れがなくなった
長時間のマウスを使用することで、腱鞘炎になる人が多いらしい。
筆者は腱鞘炎とは接点がなかったので、このマウスを使って腱鞘炎が治るや改善したということはわからない。
だが、手首の疲れが明らかに減ったのは実感できる。
今までは疲れを我慢していたのか、作業後の腕や手首の軽さが良くなった。
普通のマウスだと知らずのうちに、手首だけでなく腕にも負担をかけているようだ。
これを改善できたのはこのトラックボールマウスにしたおかげ。
もし、腱鞘炎や疲れを和らげたいのであれば、一度試してはいかがだろうか?
省スペースには最適だが、持ち運びは×
筆者は一時期、ノートPCを片手にスタバやドトールに通っていた痛い時期があった。
そのときに一緒に小型のマウスを持って行っていた。
トラックボールマウスを購入してからは、小型マウスから替えて持っていった。
スタバやドトールのあの小さいテーブル席に、トラックボールマウスはがっちりハマった。
省スペースで抜群の操作性を与えてくれるので、最高だった。
欠点を挙げるとすれば、本体が大きいので持ち運びにかさばることくらい。
それ以外はオールOK。
あなたもスタバに行ってPC横にこの異色のマウスを置いてドヤろう。
ゲーミングには不向き?
筆者が下手くそなだけかもしれないが、ゲームには不向きな気がする。
細かな動きが瞬時に要求されるFPSではとくに。
やはりゲーム用途向けではないこと、無線であることが重なり、激しい動きのあるゲームには不向き。ただ普通のPC作業であれば何も不自由なく使えているので、目的だけはしっかりして購入してほしい。
さいごに。
筆者にとって、トラックボールマウスはいまやPC作業にはなくてはならないアイテムになった。
それくらい効率的にしてくれるのだ。
最初は慣れるまで時間がかかるかもしれないが、それを加えてもオススメできる。
作業効率を上げて、仕事をバリバリこなしたい人にはぜひ一度使って欲しい。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。
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