どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
今回は久しぶりにガジェットレビューを書いていく。
・口の中を歯磨き以上にキレイに清潔に保ちたい人
・手軽に口臭予防をしたい人・歯茎の健康が気になってきた人
そんな悩みに向けて、ジェットウォッシャーをオススメする。
その理由なども合わせて書いていく。
ジェットウォッシャーとは?
筆者が購入した「パナソニック ジェットウォッシャードルツ」とは口腔洗浄機の1つである。
口腔洗浄機とは、水を勢いよく噴射し、歯や歯間、歯周ポケットにあてて汚れを洗い流すというもの。
水で洗浄をするということから、歯ブラシで取り切れない汚れまで落とすことができる。
さながら、高圧洗浄機のような感覚だ。
さらに、歯周ポケット内の汚れや歯茎に適度な力を加えることができるので歯茎の健康をよくすることもできるのが特徴。
タンク内に水を入れて、ダイヤルを回して噴射の強さを選ぶと水がノズル先端から勢いよくでてくる。タンクいっぱいで約3分程度の噴射時間となっている。
歯磨きでは味わえない水流洗浄
歯磨きだと、歯間や歯周ポケットといった汚れはとても落としづらい。
磨き残しがでてくるのは、必然といってもいいくらい。
このジェットウォッシャーを使うと、それらの汚れをらくらく除去できる。
歯ブラシと違って、強い水流で汚れを落としているので、細かな隙間や頑固な汚れを一気に落とせるのだ。
しかも、他の口腔洗浄機と違って水流が少し特殊。
「超音波水流」といって、水流内に小さい気泡を含ませて汚れにぶつけることで、水流+気泡の破裂によって汚れを剥がしやすくする。
これはパナソニックで作られたジェットウォッシャーにしか付いていない。
歯磨き後のゆすぎに、ジェットウォッシャーを使えば、磨き残しを大幅に減らせることができる。
磨き残しが減れば、虫歯になる確率がグンと低くなる。
口臭まで改善する洗浄力
一般的に口臭の原因は口の中にある歯垢や歯石、歯周病、虫歯が大きく関係していると言われている。口臭を改善するには、それらの原因を潰さないといけない。
ジェットウォッシャーは、口臭の改善に最適なガジェットだと言える。
ジェットウォッシャーの洗浄力であれば、歯垢はすみずみまで落とせるし、歯周ポケットも洗えるので歯周病予防にもなる。
他にも、矯正器具を付けていても使えるのも嬉しいポイントだ。
矯正器具が邪魔して歯ブラシでは届かない部分ができ、汚れが溜まりやすく口臭の原因になりかねない。
だが、ジェットウォッシャーは水と水圧しか使っていないので、矯正器具を付けたままでも、奥深くにある汚れを水が落としてくれる。
ジェットウォッシャーは口臭の原因を1つのガジェットで対策できるのだ。
水流によるマッサージ
ジェットウォッシャーから出る水流が歯茎や歯肉にあたると、独特の気持ちよさが生まれる。
歯茎や歯肉へ継続的な刺激を与えることができるので、マッサージ効果を得られるのだ。
マッサージ効果にはいくつかあり、歯茎の血行促進や唾液量の増加がある。
血行促進によって歯茎が健康になったり、唾液量が増えて虫歯になりにくくなったりメリットしかない。
筆者が使っていて体験したのは、血行がよくなり歯肉の色がキレイなピンク色へ変わっていった。
たまに、強い水流だから歯茎が下がる原因になるのでは?という人がいる。
それは間違いだ。
むしろ、血行がよくなり歯茎の締りがよくなる。
ジェットウォッシャーを使って、笑ったときにみせるキレイな歯茎を手に入れよう。
動かせないのが玉にキズ
ジェットウォッシャードルツは、タンク式かつコンセントにつなぐのが大前提。
一回置いたら、移動するのに結構手間がかかるので、使う場所が限られてしまう。
筆者はお風呂の中で歯を磨くのが習慣なので、そこが残念ポイントだった。
だが、それを解決するハンディタイプも発売されている。
充電式なので、持ち運びももちろん可能。
どこでもジェットウォッシャーを使えるのだ。
手軽に使いたい人はこちらがオススメ。
ただ、タンク式より容量が少ないので、水の手入れは多くなってしまうのは知っておこう。
さいごに。
ジェットウォッシャーを使い始めてから、歯の定期検診にいったら初めてキレイだと褒められた。
いままで歯の磨き方や高級な歯ブラシや歯磨き粉を使っても、何も言われなかったのに。
虫歯や歯周病の治療にはお金や時間がかかる。
でも予防することができれば、治療費や診察時間など大きく節約できる。
ジェットウォッシャーはだいたい1万円前後。
十分に払う価値はある。
ジェットウォッシャーを導入して本当に良かった。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた。
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