どうも、あずれあ(@Azurea9121)です。
最近流行りのスマートホーム。
中でもスマートフォンなどを使って、カギを施錠・解錠できるデバイス「スマートロック」がある。
そこで今回は、『SwitchBot ロック』を実際に導入して出来るようになったことや良かったこと、気になったことをまとめてみた。

スマートロックって何が出来るの?

私の家でも使えるのかな?

実際に使ってどう?
結論からいうと、カギを持たずに外出でき、開け閉めの忘れを防止できて悪いストレスから開放された。
設置に仕方についても詳しく紹介するので、ぜひ最後まで読んでほしい。
- SwitchBot ロックで出来ること
- SwitchBot ロックの活用方法
- SwitchBot ロックを導入すると幸せになる人
SwitchBot ロックの仕様
価格:9,980円
発売日:2022年1月21日
音声コントロール:Alexa、Google Home、Siri、IFTTTなどに対応
電池寿命:180日
解施錠方法:アプリ、音声、SwitchBot NFCタグ、Apple Watch、ウィジェット、物理キー
その他機能:オートロック、通知、履歴機能

購入の前に、SwitchBot ロックが取り付けるサムターンに対応しているか確認しましょう!
詳細は『SwitchBotロックとは』を確認です!
SwitchBot ロックのレビュー

外観・デザイン

色はモノクロで、サムターン以外の余計な装飾はない。
ただ、傷がついたら目立ってしまうような材質なのはマイナスポイント。

デバイスの上部には、取り外しのカバーとその内側に電池が内蔵しており、カバーを上にスライドして取り外しできるようだ。

裏側を見てみると、上部に両面テープがついているので、設置したいドアに押し付けて固定化する仕組み。
固定にはネジなど壁を傷つけないので、賃貸でも利用できるのが嬉しいポイント。
また、下部にはサムターンアダプターが付いている。

アダプターは3つ付属していて、カギの形状によって付け替え可能だ。
内容物

内容物は、本体・サムターンアダプター3つ・開閉センサー・土台アダプター用ネジ・NFCタグ2枚・両面テープ2枚(本体と開閉センサー分)・クリーニングティッシュ・説明書となっている。
また、画像には写っていないがアダプターを調整するためのドライバーも付属しているので、取り付けに別途揃えるものはない。
NFCタグが2枚も入っているのは嬉しいポイント。
このタグの使い道ものちほど解説する。
設置方法
設置までは所要時間として、30分ほど。
①ドアのサムターンを確認し、最適なアダプターを選び付け替える。
②実際に本体を設置するカギ部分にあてて、高さを確認する。
(このときアダプターがしっかりとはまっていることをみること)

③高さ調整は、付属のドライバーを使ってネジをはずして調整できる。

④調整が終わったら、付属のクリーニングティッシュを使って接着面をキレイにして本体を貼り付ける。
(クリーニングを怠ると接着出来なかったり、外れやすくなるので注意が必要だ)


⑤アプリでスマートロックを追加し、初期設定を進める。

SwitchBot ロックの良かった点

良かった点①カギを持ち歩かなくてもよくなった
良かった点②開け忘れ、閉め忘れの不安がなくなった
良かった点③遠隔でドアを開けることが出来る
良かった点④オートロック完備
良かった点①カギを持ち歩かなくてもよくなった
SwitchBot ロックの一番の売り。
物理的なカギを持ち歩かなくても良くなるのは本当に最高だ。
外出先でカギをなくす心配が一切なくなる。
ちなみに、SwitchBot ロックは物理的なカギにも対応しているので、いつもどおりカギで開け閉めしても大丈夫だ。
あなたも一度カギを持たない生活をしてみてほしい。
良かった点②開け忘れ、閉め忘れの不安がなくなった
SwitchBot ロックはアプリで操作できるので、スマホで状態を確認できる。
外出中でも、室内でもわざわざドアの前に行かなくてもカギが開いているのか、閉まっているのかわかるのだ。
万が一、アプリで確認しカギの閉め忘れがあったとしても、ワンタッチで施錠できる。
また、Alexaなどの音声操作にも対応しているため、室内でもたった一言「Alexa、カギを閉めて」というだけで完結してしまう。
友人や家族が来たときに、ドヤれるという特典も付いていることをお忘れなく。
良かった点③遠隔でドアを開けることが出来る
ここで一つ、筆者の体験談を聞いてほしい。
筆者は前日に体調をくずし、ベッドで寝込んでいた。
そんなときに、お見舞いに家族が来てくれたのだが、体調が悪く玄関までいくのが辛かった。
そこで、インターホンの音で家族がドア前まできたことを確認し、アプリで解錠して入ってもらった。
あまり多い場面ではないかもしれないが、実際に直面してみるとほんとうにありがたい機能だと実感する。
良かった点④オートロック完備
おそらく筆者が最後にサムターンに触れたのは、SwitchBot ロックを設置してから一度もない。
SwitchBot ロックには自動施錠機能が付いており、オートロックをあなたの家のドアに実装できるのだ。
おかげで筆者はしばらくサムターンに触れずに済んでいる。
SwitchBot ロックの自動施錠は、2種類ある。
ドアが開かれてから指定の時間経過後に施錠するパターン。
ドアの開け締めに限らず、解錠されてから指定時間経過後に施錠するパターンの2つ。
時間は最低1秒から最大59分59秒までの1秒間隔で設定できる。
また、何かの誤作動でドアが閉まっていない場合やカギが施錠されていないと警告音がなるアラーム設定もできる。
セキュリティ面でも、SwitchBot ロックを導入する価値はあるだろう。
SwitchBot ロックの気になった点

気になった点①手ぶらでは開けられない
気になった点②合鍵が作れない
気になった点③電池寿命の心配
気になった点①手ぶらでは開けられない
別製品のスマートロックにある機能として、近づいたらロック解除というのがSwitchBot ロックにはない。
つまり、カギを開けるためにはどうしてもスマホを手に取らないといけないのだ。
付属のNFCタグを使えば、スマホをかざすだけでロック解除が出来るようになるが、これもやはりスマホを手に取らないといけない。
物理的なカギに比べれば、取り出してカギの裏表をみて差し込み回すという手間はなくなる。
少し妥協するする形にはなるが、SwitchBot ロックを選んでもいいと筆者は感じている。
近づいたらロック解除ができる製品のリンクも参考に貼っておくので、興味がある人は見てみるといいだろう。
気になった点②合鍵が作れない
合鍵が作れないこともSwitchBot ロックの弱点といえる。
ゲストキーや合鍵として、一時的に誰かにカギを渡すことができない。
良かった点③のように、自身でアプリを操作して解錠するといった方法しかないので残念だ。
セキュリティ面では、第三者にカギが行き渡らないという点ではいいが、使い勝手としてはイマイチ。
そもそも、一人暮らしだよって人は関係ない話なのでスルーして大丈夫だ。
気になった点③電池寿命の心配
SwitchBot ロックの電池寿命は180日。
半年で電池がなくなってしまうと考えると、交換や外出時に電池切れで入れなくなるといった問題がでてくる。
また、電池残量が20%以下になると、オートロック機能が無効になるので、使いやすさも半減する。
電池を使っている以上、避けられない問題だ。
交換の手間はこの際無視するとして、電池切れで締め出される心配をなくさなければならない。
対策としては、隣人や大家さんに物理キーを預ける。
ロック付きの郵便ボックスや宅配ボックスに物理キーを忍ばせておく。
セキュリティ面で不安も残ってしまうが、仕方ないと割り切るしか無い。
結局、物理キーが安心する!と感じる人はそもそも、スマートロックには向かないだろう。
SwitchBot ロックを買うならアマゾンセールが最安
SwitchBot ロックの定価は9,980円。
楽天市場やYahooショッピングを確認したが、そもそも定価よりも高い価格で販売されていた。
アマゾンで通常は9,980円で販売している。
また、定期的なアマゾンセールで割引されている場合がある。
これまでの最安値を見ると2,000円引きの7,980円で販売されているので、7,980円になったらポチってOK。
カギを持たずに生活したいならSwitchBot ロックを導入すべき

今回は、SwitchBot ロックの良かった点、気になった点についてまとめてみた。
スマホでカギをあける。
スマートに生活するなら、SwitchBot ロックは必須になるだろう。
価格も10,000円を切るという、他の製品と比べてリーズナブル。
そして、両面テープで固定するので賃貸でも簡単に取付可能だ。
ぜひ導入してみてほしい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また。
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